icco iccoは、「触れる・食べる・抱くおぶう」母と子が気づき、築く学び場です。   
 
2016.09.18

娘とのスキンシップ

娘がよく歩くようになった2歳の時に感じ始めた事があります。
「この子をあとどれ位抱っこできるかな?」
こんな風に感じ始めてから決めた事がありました。
「私が抱き上げられる体重までは、1日に5回は、抱っこする」
続けてきていましたが、10歳になった娘の体重は??kg
(本人に体重オープンにしていいか確認していないので??マークで)
流石に重いです。抱っこを5回は、難しくなって来ましたが
おんぶは、夫を背負えるので10歳娘は、まだまだおんぶできます。
だから毎日Hugやマッサージ以外でおんぶするようになりました。
軽くはないです。10歳なので。(笑)
でもおんぶする度に、どしっと地に足が付き
「今日もドシッと母になれた」
そんな風に感じる事ができます。
娘と共に生きて行く中で悩みが生まれても
おんぶすると不思議と
「大丈夫だな。大丈夫だね。」
と重さを感じながら確認しています。
 
 
ベビマに来て下さったママに
「ベビマ以外でのスキンシップってどうされてますか?」
と聞かれた時には、5回の抱っこのお話、おんぶのお話をさせてもらっています。
親が重たいからもう無理。
大きくなったのに、抱っこやおんぶなんて恥ずかしい
って線を引かなければスキンシップは、まだまだ取れる。
取って欲しい。
 
お母さん達。
思い出してみて。
旦那様と出会い、旦那様に抱きしめてもらえた時の喜びと
安心感。もっともっと触れていたい。
触れていて欲しいと感じた時の事。
大人も大好きな相手に触れてもらえる事、抱きしめてもらえる事は、
心の安定。笑顔になれる。時には涙が流せて浄化さられる。
必要な事ですよね。
子供達は、赤ちゃんはもちろんの事、抱っこ時期を過ぎた子だって
まだまだお母さんのタッチや、抱っこ、おんぶを求めていますよね?
私は、そう思います。
 
もう一つ。
大切にしている事があって。
肌と肌で感じ合うこと。我が家は、まだ一緒にお風呂に入ります。
お互いが全裸の時にもHugをしています。
生まれ来てくれた直ぐ後にしたカンガルーケアのように、
お風呂でskin to skinで感じ合うようにもしています。
 
 
タッチもマッサージも抱っこもおんぶも、親子を育ててくれる物。
子の成長だけではなく、私達親も育つ物だと思っています。
これからicco icconに来て下さる方も、今までに来て下さった方も
沢山触れ合いましょうね!

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