icco iccoは、「触れる・食べる・抱くおぶう」母と子が気づき、築く学び場です。   
 
icco iccoでの学べる事は、ロゴマークから説明する事ができます。

このロゴマークは、唐草と麻の葉の組み合わせから成り立っています。
唐草は反映や長寿を、麻の葉は子供の健やかな成長を望む事を意味します。
唐草の蔓の先になる三つの実(丸)は、icco iccoで学ぶ「三つの心」です。
 
心にお守りベビーマッサージ(触)
心に触れ合うおんぶとだっこ(抱)
心のごちそうまあるいごはん(食)
 
「三つの心」はどれも繋がっていて、それぞれがお母さんと赤ちゃんの
五感に作用する効果があり、コミュニケーションを取りやすくする事によって
お互いを「気づき」合える関係性を「築く」為の学びです。
 
お母さんの大きな愛からなる「三つの心」によって、
包まれた子供の未来を願うこのマークの意味は、
その子供達がまたその先の輝く未来に受け継いでいって欲しい、
と願いが込められています。

心にお守りベビーマッサージ

毎日の触れ合いから生まれる親子の絆、信頼関係、安心感。
少しずつ積み重ねていく内に、親子の心に同じお守りを持つようになる。

 
ベビーマッサージの手法を伝える事はとても簡単ですが、母子が触れ合う事の意味や効果を知る事は、手法以上に大切な事だと私は考えます。
触れ合う事で心地の良さや優しさを知る。
icco iccoの心にお守りベビーマッサージは、人を作り上げる一歩だと言っても過言ではないと思います。
お母さんのタッチケア、マッサージは、お医者さんの治療よりもお薬を飲む事よりも子どもを整えてあげられる。
子ども以上にお母さん自身を整え育ててくれる。そんな風にも思います。
 
講座内容
〇ベビーマッサージの手法
〇母子共にある効果について
〇五感をどのように育て、どのように働きかけるのか
〇赤ちゃんの発達
 
その他
〇icco iccoのテーマの中の「食べる」〜ベビーマッサージ終了後は、身体に優しいおやつを食べながら沢山のお話をします。

 
 
 

心に触れ合う抱っことおんぶ

抱っこする事もおんぶする事も子供と一緒に生きて行く中でとても限られた時間。
限られた時間だからこそ、お母さんにも、赤ちゃんにも心地が良い抱っこやおんぶでお互いを沢山感じ合って欲しい。

 
出産して赤ちゃんを抱っこする。当たり前の行動ですが、心地が良い抱き方、心地が良い抱かれ方がある事をご存知ですか?
抱っこ紐にも、日本人の体型に合っているもの、使い方次第では、お母さんの身体にも、赤ちゃんの身体にも負担になってしまう物もあります。身体の負担は、心の負担にも繋がってしまいます。
心地の良い抱っこ、おんぶの手法を学ぶ事で、お母さんは、身体の負担を減らし産後の回復を。赤ちゃんは、身体の発達を促してくれます。
 
講座内容
〇スリング、兵児帯、ベビーラップ、おんぶ紐の正しい使い方
〇素手抱っこの指導
〇お手持ちの抱っこ紐のご相談・販売
〇一本布での抱っことおんぶで変わる発達の違い
〇ベビーウェアリングで繋がる母子の絆

 
 
 

心のごちそうまあるいごはん

私の祖母が言っていた。「ごちそうってね。毎日決まった時間にお家の食卓に家族が揃い、手作りご飯が食べられる。肉だの魚だの高級な食材だの。そう言う事ではなくて、美味しいと感じて、感謝して食事ができる。これこそがごちそうよ。」
祖母が言うこのごちそうをicco iccoに来て下さった方達と共感し合いながら食について考え学び合いたい。

 赤ちゃんの身体と心は、お母さんのお腹に命が宿ったその時から、お母さんが食べた物からできている。
元気で健康な赤ちゃんを育てるには、妊娠中の食事も大切。授乳期の食事も大切。
子供の身体と心の発達、そして未来は、お母さんの作るご飯で決まってくると言っても過言ではない。お母さんのご飯が一番美味しい!そう言ってもらえる毎日のご飯を一緒に作ろう。
 
腸が強い子は、身体が強い。しっかりと栄養を吸収し、悪い物は、外へ出す力がある。
この強い腸を作る為、日常的に身体に取り入れたいのが「発酵食品」。中でも「麹」を使った物。難しく考える必要はなく、みそ、醤油、酒、みりんなどは、日本人ならば、なじみ深い「麹」調味料。麹菌の入った食事を摂る事で強い身体が出来上がる。
そこでicco iccoでは、この発酵調味料を基本ベースに使った食の提案をしていきます。
 
 食は楽しむもの、そして感じるものでもある、と私は思う。
五感をしっかりと働かせて作る楽しさ!食べる楽しさ!母子共に感じ合おう。
家族で食卓を囲み会話が弾む。そこには沢山の笑顔が生まれ、家族の絆も強くする。
食は身体だけではなく、心にも沢山の栄養を運ぶ。
会話で、笑顔で心をまあるく。
心のごちそうは、各家庭の毎日の食事にあって欲しい。
 
講座内容
〇麹(甘酒、塩麹)の作り方
〇発酵調味料を使ったご飯の提案
〇四季折々の旬の食材を使ったご飯の提案
〇五感を働かせ心で感じるご飯の提案
〇日本に昔からある調理器具を使ったご飯作り(馬毛の漉し器、すり鉢など)
〇身体に優しいおやつ作りの提案

 
 
 
 
 
人は日常的に五感を使って生活していますが、三つの「心」を学び、意識した生活を心掛ける事で、お母さんにも赤ちゃんにとても良い効果が生まれます。
その効果には様々なものがありますが、ここでは、主な効果を説明します。

 お母さんへの効果 

 

・肌の触れ合いから赤ちゃんの快・不快や心の変化に敏感になる
・愛情ホルモン、オキシトシンの分泌が活性化される
 


・泣き声から赤ちゃんの要求が判断でき、それに応えてあげる事で
 無駄泣きが少なくなる
 


・赤ちゃんの身体の様々な部分や寝息、便の匂いの変化で逸早く体調
 の変化に気づけるようになる
 


・アイコンタクトを取りながらの会話や触れ合いがある事で、
 子を見る目が育つ
 


・離乳食時に与える食物を自分も口にする事で、食生活の改善や、
 健康意識の向上に繋がる
 

 赤ちゃんへの効果 

 

・皮膚は露出した脳と言われ、沢山の触れ合いで、
 脳・免疫力・運動機能の育成を促す
・愛情ホルモン、オキシトシンの分泌が活性化される


・お母さんの声や心音を聞く事で安心する
・普段の生活から聞こえてくる音は、想像力を豊にする
 


・お母さんの匂いから安心感を覚える
・料理の匂いは、五味(苦い、酸っぱい、辛い、甘い、塩っぱい)
 の発達を促す


・お母さんの笑顔から安心感を覚える
・アイコンタクトによるコミュニケーションが上手に取れると、
 信頼感が強くなる


・触れて、嗅いで、見て、飲んで、食べて。
 五感全てが赤ちゃんへの味覚発達へと繋がる
 

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